Affinity Designerを購入すると、様々なアイコンなどが含まれたパッケージ(Grade UI Kit)を無料で取得することができます。
パッケージをインポートすることで利用できるテンプレートが豊富になりますので、ぜひ取り入れておきましょう。
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Grade UI Kitを手に入れる
入手方法は、こちらの記事で解説しています。
Grade UI Kitを解凍
ダウンロードしたファイルはzip形式の圧縮ファイルですので、インポートする時に必要なものがすぐに選択できるよう、Finder上でダブルクリックして解凍しておきます。
解凍できると、フォルダが一つ展開されます。
展開されたフォルダの中身はこんな感じ。
アセットのインポート手順
まずはアセットをインポートしましょう。
インポートするためには、アセットスタジオを表示させる必要があります。
画面にこんなのが表示されていなければ、以下の手順で表示させてください。
アセットスタジオの表示
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ツールバーの[表示]を選択します。
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[スタジオ]->[アセット]をクリックします。
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アセットスタジオが表示されました。
アセットをインポート
ここからようやくインポートの手順です。
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アセットの右上にあるハンバーガーメニュー(三みたいなマーク)をクリックして開きましょう。
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[アセットのインポート]をクリックします。
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解凍しておいたフォルダの中から[Assets]->[Grade UI.afassets]というファイルを選択し、開きましょう。
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無事にインポートされれば、アセットに「Grade UI – Basic Elements」という種類が増えます。
パレットのインポート手順
次に、パレットもインポートしてしまいましょう。
スウォッチの表示
アセットの時と同様、はじめにスウォッチを表示させてあげる必要があります。
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ツールバーの[表示]を選択します。
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[スタジオ]->[アセット]をクリックします。
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スウォッチが表示されました。
パレットをインポート
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スウォッチの右上にあるハンバーガーメニューをクリックして開きましょう。
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[パレットのインポート]->[アプリケーションパレットとして]をクリックします。
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展開したフォルダから[Palettes]->[Grade UI – Fills.afpalette]を選択し、開きます。
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パレットが追加されました。
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同様の手順で、[Palettes]->[Grade UI – Gradients.afpalette]を選択し、開きます。
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パレットが追加されました。