古いサイトのデータが残っていて、ローカルストレージを消去する必要があった時の備忘録です。
Safariにローカルストレージを消去する項目が見当たりません。
どうやらコンソールでコマンド打ちしないとダメみたい。
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Webインスペクタから操作する
コマンドを打ち込む用のコンソールは、Webインスペクタ(Chromeでは右クリックメニューの[検証]に相当)にあります。
ただこれ、Safariではデフォルトで表示されないようになっているので、この記事の手順で有効化しましょう。
有効化できたら右クリックメニューの[要素の詳細を表示]または開発タブの[Webインスペクタを表示]を選択。
option + command + Iでも開けます!
[コンソール]タブを選択し、一番下の入力欄に以下のコマンドを入力して実行します。
localStorage.clear()
これでSafariのローカルストレージが消去されました。
さいごに
SafariはChromeと比べて細かいところの使い勝手がちょっとアレな感じがしますよね。
色々とカスタマイズしていけば近い使い勝手にはなりますけど、今回のようにアレなままの部分もあるので、小技を覚えていくしかないんでしょうかね。