興味本位でMacBook Proを購入してからというもの、すっかりとApple製品の魅力に夢中なはるしか@HAL_Gathererです。
それまで大事に大事にしていたSurface Proまでも売り払い、iPhoneとiPadを買いそろえてしまいました(笑)
iPadまでは要らないだろうと思っていたんだけど、MacBook を開くのが億劫なとき、ごろ寝しながらでもブログ書けたらなぁなんて贅沢な需要が出てきたので、せっかくなので買ってみることに。
しかしえらく安いですね、iPad。
今後リリースが予定されているPhotoshopのiPad版みたいなムキムキのアプリはまともに動かせるか未知数ですが、現状そこまで負荷のかかる作業をするようなアプリは少ないので、必要十分なスペックを3万円代で手に入れられるのはありがたいです。
ともあれ快適なアウトプット環境を手に入れたのですから、さっそく記事を書いてみましたよ、iPadのみで!
結論から言うと、最低スペックのiPadだけでもアイキャッチ含め記事作成が余裕でできました。
この記事のコンテンツ
執筆環境
この記事は正真正銘iPadだけですべて書き上げています。
書くために用意した環境をざっとご紹介しますね。
- 第6世代iPad 32GB(最安値の最低スペック)
- WordPress純正アプリ
- 純正ブラウザ「safari」
- Canva
外部のエディタなどは特に使わず、ほんとに買ってきたiPadを初期設定してWordPressアプリとアイキャッチ作成用のCanvaを入れただけの状態です。
物理キーボードも用意していないので、iOSのソフトウェアキーボードを利用して書いていきますよ。
公開までの流れ
記事を書き上げるまでの流れはこんな感じになります。
- WordPressアプリでざっと書き出す
- Canvaでアイキャッチ作成
- Safariで調整&装飾
- Safariでパーマリンクやカテゴリー設定
まずはWordPressのアプリを使ってガリガリ本文を書いていきます。
装飾とかは一切ガン無視で、ひたすら書くべし書くべし。
唯一、見出しとリストくらいはここで決めてしまってます。
一通り書き終わったら、アイキャッチを作ります。
ブロガーはお世話になったことがあるかもしれませんが、CanvaというWebサービスのアプリ版がリリースされていますので、これ利用しています。
Web版と同期できるので、PCで作りかけのものをアプリで編集とかもできて便利ですよ。
記事の仕上げはブラウザでWordPressにアクセスして行います。
アプリ版のエディタよりも装飾が遥かにやりやすいので、装飾やショートコードの挿入はブラウザでやった方が捗りますね。
そのままパーマリンクの設定と、カテゴリー分けやタグ付けなどもブラウザで行います。
途中で作ったアイキャッチもここでアップロードしてあげます。
iPadだけでもイケる
記事を仕上げて投稿までしてみて「iPadだけでもブログ書くくらいなら不便はない」としみじみ思います。
でも、PCの方が効率よく書けるんでしょ?
そりゃもちろん効率で言えばPCには劣りますが、最近はiOSもかなり使い勝手が良くなっていて、「無理して書く」ではない実用レベルの作業ができるようになっているように感じます。
特に「寝っ転がりながら」とか、「育児の片手間に書ける」というのはPCではなかなかできないメリットです。
モブログ(スマホだけで執筆)も試してみましたが、タグがぐちゃぐちゃになったり、装飾がしづらくて結局仕上げはPCになったりしていたので、一台で完結できるのはひたすらエライですよ。
難点を挙げるとすれば、ソフトウェアキーボードに慣れるまでは結構キツかったです。
iPadではフリック入力が使い物にならなかったので、僕は
- 日本語-ローマ字
- QWERTY
の二つにキーボードを絞って使っています。
さいごに
iPadを手に入れたことで隙間時間やPCを開く元気がないときにも記事作成ができるようになりました。
「記事を書く」そのものの効率は落ちますが、単純に「記事を作る時間を増やす」ことのできるデバイスとして、iPadはかなり優秀です。
買うときはスペックが心配でしたけど、Proじゃなくても十分すぎるほど色々できるので、購入を検討している人がいたら安心してくださいね!