人気のカードゲーム、Magic:The Gathering(通称MTG)の話。
この記事は、トレーディングカードゲーム(以下TCG)で遊んだことのある方向けの日記です。
ご存知の方も多いとは思いますが、MTGとは、現在無数にあるTCG達の原点にして、発売から20年以上経過した今なお世界中で愛され続けている最高のゲームです。
もっともよく遊ばれているTCGとして、ギネスにも認定されています。
そんなMTGにおいて、かつて環境を支配した(主観)みんな大好きなスリヴァーの部族デッキ。
※ちなみにスリヴァーは、MTG世界オリジナルの生物種族です。
有効なダメージ発生源(クロック)を用意して、対戦相手の動きを妨害しながら戦うクロックパーミッションというアーキタイプの元祖とも言える、このスリヴァーデッキをモダン環境で活躍させたい。
そんな野望を抱きつつ、ひっそりと調整しながらやっていきます。
※モダンとは、MTGにおける公式フォーマットの一つ。使用可能なカードは以下を満たすもの。
- 第8版以降の基本セットに含まれているカード。
- ミラディン以降に発売されたエキスパンションに含まれているカード。(一部例外あり)
まずは雛形
とりあえずざっくりとそれっぽい形のレシピ作ってみました。
20 Lands 3 Scalding Tarn 3 Misty Rainforest 3 Hallowed Fountain 2 Breeding Pool 2 Blood Crypt 1 Overgrown Tomb 2 mutavault 2 Sliver Hive 1 Island 1 Plains 21 Creatures 4 Galerider Sliver 4 Sinew Sliver 4 Predatory Sliver 4 Diffusion Sliver 2 Manacraft Sliver 3 Sedge Sliver 19 Spells 4 Aether Vial 3 Path to Exile 3 Abrupt Decay 4 Mana Leak 3 Remand 2 Domri Rade
サイドボードはまた後日作ります。
基本的な動きとしては、クリーチャーを直接戦場に出す効果のあるアーティファクト《霊気の薬瓶/Aether Vial》を軸として、お互いを強化し合う特性を持つスリヴァー達を展開、対戦相手の動きを《マナ漏出/Mana Leak》等のカウンターカードで打ち消しながら戦います。
よりカードプールの広いレガシーと違ってピッチカウンターの乏しいモダン環境において、そもそもこの形が通用するのか分かりませんが、ちょこちょこ調整しながら仕上げていきたいです。