I-O DATAが販売する初心者向けネットワークHDD、HDL-TAシリーズを購入してみました。
実際に設置してから初期設定、運用まで触ってみて感じたオススメポイントなどをレビューをお届けします!
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HDL-TA3の特徴
HDL-TA3はネットワークHDD(NAS)と呼ばれるものです。
NASに馴染みのない方からすると何それ?となるかもしれませんが、簡単に言うとネットワーク上に存在する外付けHDDみたいなものですね。
NASだけで見れば、色々なメーカーからたくさんの製品が販売されていますが、このHDL-TAシリーズの持つ特徴をご紹介していきますね。
プライバシーを守れる共用フォルダー
HDL-TAシリーズは、ストレージ内にユーザーを登録することができます。
それぞれのユーザーは、たとえ管理者でさえアクセス不可能な「じぶんフォルダー」を作ることができ、これひとつで家族みんなのプライベートなフォルダーを持てるのです。
ラインナップは容量別に4種類
1TBごとに容量設定されているので、例えばパソコンのバックアップ目的なら2TB、スマホの追加ストレージとして使いたいなら1TBなど、目的別に製品を選びやすいのもいいですね。
シンプルなデザイン
本体のデザインはシンプルに箱型でとがった主張はしてきません。
タテ置き、ヨコ置きどちらでも大丈夫なので、インテリアに馴染ませやすいと思いますよ!
HDL-TA3のイチオシポイント
ここからは実際に使ってみて感じたイチオシのポイントを3つピックアップしてみますね!
初心者にもわかりやすい簡単設定
NASってなんだか設定とか難しそう……。
ネットワーク上に設置するHDDと聞いて、自分には難しいかも……なんて思われるかもしれません。
僕もそのひとりでしたが、このHDL-TA3は驚くほど簡単に設定できました。
というのも、初期設定に必要なことは全部マニュアルに画像付きで書いてあるんです。
しかもパソコンにもスマホやタブレットにも専用のアプリがあるので、インストールしてポチポチっとやるだけ!
パソコンはソフトを入れるだけで繋がるし、スマホはアプリからQRコードを読み込むだけのお手軽仕様!
色々なデバイスからアクセスできる
パソコンはもちろん、専用アプリを使うことでスマホやタブレットからもワイヤレスでどこからでもアクセスできるようになります。
外出先でもインターネットにさえ繋がっていればアクセスできるので、大容量の追加ストレージを持ち歩いてるような気分になります!
比較的安価
初心者向けの製品なので、お値段も比較的お手頃なのもうれしいポイント。
機能は必要充分で、これ自体に外付けHDDを挿してストレージ拡張もできるので、お買い得感がありますよ!
HDL-TA3はこんな使い方がオススメ
基本的にはパソコンのバックアップ用に使うのがベターかなと思いますけど、ネットワークHDDの特性を活かしてこんな使い方もオススメです!
- 自分フォルダー機能を使って家族共用のハードディスクに!
- クラウドストレージサービスのサブスクリプション脱出に!
さいごに
コスパよし、わかりやすいマニュアル付属でNASの入門にピッタリなエントリーモデルです!
様々な用途で使えるので、NASデビューしてみませんか?