KUSANAGIが運用できることで人気のConoHa VPS。
かわいらしい公式キャラクター”美雲このは”ちゃんも魅力ですよね!
でも、サーバー知識がないと敷居が高く感じてしまい、高速化には興味があるけど乗り換えはちょっと……と躊躇ってしまっていませんか?
そんなあなたに朗報です。
ConoHaから衝撃的な新サービスが展開されました。
その名もConoHa WING!
どうやら、かのエックスサーバーを差し置いて日本最速の処理速度を誇るらしいです……!
しかも、他社からの引っ越しがカンタンにできるとのこと。
これは試してみずにはいられませんね!
いろいろと検証を含めて触ってみます!
この記事のコンテンツ
ConoHa WINGって、なに?
2018/9/26よりGMOインターネット株式会社から提供されている、レンタルサーバーサービスです。
従来のConoHaとは違ってクラウドVPSではなく、エックスサーバーなどと同様のレンタルサーバーとなっています。
VPSと聞いてもピンとこない方もいるかもしれませんが、かんたんに言うと「全部自分でコマンドを打ち込んで作らなければならないサーバー」のこと。
大昔のパソコンのように黒い画面に命令を打ち込んでいく様子があまりにもアレすぎて敬遠されたりもしていますね(笑)
話が逸れましたが、そんな面倒な作業はしたくない!でも、高速に使えるサーバーが欲しい!といった方にメリットを感じていただけるのが、「ConoHa WING」です。
- サーバー速度が日本最速!
- 難しい作業は一切不要!
- 他社のレンタルサーバーからも乗り換えラクラク!
- 初期費用不要!
どのくらい速くなるの?
いちばん気になるのが速度面のことですよね。
ConoHa WING公式サイトによると、現在日本で展開されているレンタルサーバーサービスの中でも群を抜いて速いとのこと。
実際に運営会社が計測した結果では、これまで一番速いとされてきた他社サーバーの2倍も速いという結果が出ています。
実際には同じサーバーを利用している他のユーザーにも左右されますので、計測結果そのままの速度が出続けるというわけでもありません。
他のユーザーに左右されにくいプランも設定されていました。
詳しくは後述の「リザーブドプラン」をご覧ください!
でも、ここまで圧倒的な差が開いていると、利用者が増えても”日本最速”に偽りがないレベルの速度はキープできるのではないでしょうか?
他社からの乗り換えがカンタン
見逃せないポイントとして、ConoHa WINGは他社のレンタルサーバーサービスからの乗り換えが管理画面から一発で出来るようになっていることです。
このシステムを開発された運営会社は本当に凄い!!
いや、これは本当にすごいですよ。
レンタルサーバー界の革命と言っても過言ではありません!
サーバーを変えてみたいけど、WordPressの引っ越しをするのは怖いと感じていたあなた。
引っ越しを業者に頼むとかなりの金額になってしまうから二の足を踏んでいたあなた。
ついに”その時が来た”のではないですか?
Googleもページの表示速度を重要視すると本格的に表明している今、SEOの観点からも速い環境を構築することは大切です。
日本最速のサーバーに知識なしで簡単に移行できるなら、しない意味はありませんよね!
実際にブログを一つ作って引っ越ししてみたら本当にカンタンにできちゃいましたので、手順を記事化してみました!
あまりいないとは思いますが、KUSANAGIからの移行もできるかどうかもテストしてみようかなーと思います。
意外とコストが安い
VPSのConoHaでもそうなんですが、料金体系が月額ではありません。
ちょっと何言ってるかわからないんだけど……。
利用時間に応じて金額が発生する従量課金制なんだ。
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
SSD容量 | 200GB | 300GB | 400GB |
転送量 | 2.5TB/月 | 3TB/月 | 3.5TB/月 |
データベース | 60個 | 80個 | 100個 |
料金 | 1.6円/時 960円/月 | 3.2円/時 1920円/月 | 6.4円/時 3840円/月 |
ちょっと待って、従量課金の他にも月額があるのは何で?両方払わないとだめなの?
いやいや、実際払うのはどちらかだけだよ!
少しわかりにくいかもしれませんが、基本的には時間単位での従量課金制となっています。
なので使った期間分だけ支払いが発生するのですが、一か月間フルで利用した場合は従量課金ではなく固定金額が適用されます。
ブログやサイト運営となると、サーバーは常に稼働させっぱなしだと思いますので、基本的には固定料金で、契約時と解約時のみ従量課金でオトクに使えますよって認識で大丈夫です!
コストが安いのはここだけじゃないよ!
他社のレンタルサーバーを契約した時に、初期費用って必要じゃありませんでしたか?
5,000円近くかかった気がするー。
それ、ConoHa WINGでは0円です。
え、なんだって?
0円(タダ)です。
なんで?
企業努力?
もう価格破壊どころの騒ぎじゃないですよね(笑)
どのプランがおすすめ?
プランは3つあって(本当はもっとありますが、後述します)、それぞれ転送量やSSDの容量などの細かな設定が異なっています。
が、どのプランを選んでも処理速度は同じです。
データベースの個数も、SSDの容量も、ベーシックでも使い切るかどうかわからないくらいには余裕がありますので、見るべきポイントは”転送量”になってきます。
転送量っていうのは、アクセスが多いほど大きくなってくるよ。
月にどれだけアクセスがあるかがプラン選択のポイントだね。
転送量の限界を超えてしまうと、503エラーでブログやサイトが表示されない状態(俗にいう、サーバー落ち)になってしまいますので、ここをよく見極めておくことが重要です。
WordPressの構成や記事の内容によっても異なってきますが、1万PV/月のブログで使う転送量が20GB/月くらいに考えておくといいようです。
プレミアムまで必要なブログやサイトは少ないんじゃないかなー?
うん、そのレベルまで育っているならConoHaのVPS(KUSANAGI)を使った方がいいかもしれないね。
ちなみに最初にどのプランを選んでも、いつでもプランの変更はできますので、ご安心ください!
従量課金のメリットだね!
リザーブドプランって?
公式ページの料金表を見ていると、不思議なプランがありますよね?
リザーブドプラン?なんかちょっと高いけど何が違うの?
新幹線の指定席みたいなものかな。
料金上乗せで確実に自分のスペースを確保できるんだ。
レンタルサーバーには弱点があって、一つのサーバーに多数のユーザーが同居するような構成をとっているため、同居人によっては期待しているパフォーマンスが発揮できない場合があります。
例えばあなたと同じサーバーにいる他のユーザーが超大規模なサイト運営者だったとします。
そうするとサーバーのリソースの多くはそのユーザーに割かれてしまうので、あなたのブログにしわ寄せが行くかたちで表示速度が遅くなってしまう可能性があるのです。
せっかくスピード重視で契約しているのに、満足にスピードを出せないといった本末転倒な状態になってしまうことも。
そうならない為に、一定のリソースをあなたの為に確保することを保証するプランが”リザーブドプラン”なんです。
確実なパフォーマンスが欲しい方は、こちらのプランも検討してみましょう!
まとめ
情報をまとめますね!
- 日本国内のレンタルサーバーでぶっちぎりの最速
- サーバーは高速化に特化した構成で手間いらず
- 他社サーバーから知識なしでもカンタン引っ越し
- 初期費用が0円
- 従量課金で使った分だけお支払い
- 大手企業だから安心の稼働率
- 地味にアクセス解析が付いてましたw
- 当然のように独自SSLが無料
- いつでもプラン変更可能
ここまで読んでいると、「ConoHa WINGって最強なんじゃない?」と思ってしまいますよね?
だって、記事を書いている僕が「恐ろしいレンタルサーバーが出てきてしまったな」と感じているんですから。
ぶっちゃけ、KUSANAGIを使っていなかったら一瞬で移行していました。
サーバー管理に気を使わなくて済むぶん、KUSANAGIからでも移行したい(笑)
それくらいうらやましいオススメできる、そんなレンタルサーバー「ConoHa WING」です!
そういえば、どこかのレンタルサーバーをおすすめする記事を書こうとしてなかったっけ?
こんなモンスターサーバー出ちゃったから書けなくなったよ……。