ブログ運営をしている方であれば、多かれ少なかれ収益化を考えてGoogle社提供の広告サービス「Adsense」に申し込むものと思います。
かくいう僕もその一人で、当ブログを開設してまもなく「Adsense」に掲載申請しました。
よろこばしいことに審査を一回で通過できましたので、その時の実際のブログ状況とネット上に流れている”Adsense攻略法”とを比較しながら書いておきたいと思います。
’17 11/15 開設
’17 11/20 15.32 審査開始
’17 11/29 10:07 審査通過
この記事のコンテンツ
とりあえず検索してみた結果
どうやらAdsenseの審査は、2017年あたりからもの凄く厳しくなったらしいんです。
ビビリながらネットでAdsenseの審査について調べると「アドセンスに合格するにはこうしろ!」と、おおむね以下のような情報が集まるかと思います。
- 無料ブログサービスはNG!独自ドメイン必須
- 審査用のブログを作りましょう!
- ただの日記のような内容はダメ!みんなに有益な情報を
- 画像を載せるのは論外!コンテンツは文字だけ
- 少なくとも30記事はないと不十分なコンテンツです!
- 記事はそれぞれ最低1000~2000文字は書きましょう!
- プライバシーポリシーは必須条件!ないと絶対受からない
審査用ブログとか画像ダメとか日記ダメとか文字数いっぱい書けとか……
と、それらの情報をガン無視を決め込み申請しましたよ!
申請時のブログ状況
これはもうアドセンス云々を抜きにしても、将来性を考えたら独自ドメイン+WordPress一択でした。
審査用に捨てブログを作る時間も元気もありません!Google先生にありのままの自分を見せていくスタイルで臨みました。
ダメだったらリライトしたらいいんです。
内容的にはこんな感じです
- ゲームのプレイ日記(3記事)
- 使いどころのよくわからないWPプラグイン作成方法(2記事)
- 完全に書く必要がないレベルの日記(1記事)
良質な、有益なコンテンツとはとても言えないレベルの記事ばかりですね(笑)
初期の頃から画像は著作権とか怪しいものも含めて結構使っていましたよ。
審査通過後には万一を考えて著作権フリーの画像に差替えました!
Adsenseに審査をお願いした当時の記事数は、たったの7記事です。
ネット上のアドセンス攻略記事では、30記事以上用意してから申請した方がいいなんて書かれていました。約4分の1ですねw
ものすごくバラつきがありましたが、一番少ない記事で120文字くらい。一番多い記事で5000文字くらいでした。
多い記事はphpコードを載せてたのでめっちゃカサ増しです。実際の文字数は1600文字程度ですよ!
当ブログでは、アドセンス申請時にプライバシーポリシー用に1ページ作成しました。まだ広告は扱っていなかったので、内容はGoogleAnalyticsでcookie使って計測してますよ~という旨だけ。
審査通過
審査中の画面には、3日くらいなんて書いてあったくせに……!1週間が過ぎても音沙汰なし。
結局、審査開始から9日ほどで審査通過を知らせるメールが届きましたよ!
いわゆる”ポップコーン”ってやつですね。
こいつ・・・動くぞ!
申請してから審査通過までにしたことといえば、記事を新たに7記事書いたくらいですかね。
結局いっぱい書いてるじゃん!
と言われれば、まぁそうですね。9日間もありましたからね……。
それでも、通過時には全部で記事数は14記事。よく言われている30記事よりは遥かに少ないはず!
そもそもこの期間に何も書く気にならないようだと、ブログやってても長くは続かないような気がしますよね。
合格する為に本当に必要なこと
ネット上には様々な情報が流れていますが、明確に”こうしなければならない”というものはそんなにないのでは?と感じました。
あえて「これはやっといた方がいいんじゃないかな?」と思うことを挙げるとすれば
- あまり品のない言葉で書かない
- プライバシーポリシーの記載
- 明らかに著作権を侵害するような画像の挿入は避ける
- 記事の内容はオリジナルのもの(当たり前ですが)
くらいでしょうか?
色々書きましたが、おそらく攻略の最適解が書いてあるのはアドセンスのプログラムポリシーです。全部に目を通してもそこまで時間はかからないハズなので、審査をお願いする前に一度読んでおくことをお勧めします。
このポリシーに反しないようにだけ気を付けていれば、巷で言われているほど厳しい審査でもないと思いますよ!
それから審査に受からなくても焦らずに、プログラムポリシーを読み直して抵触していそうな部分を訂正し、再度審査をお願いしてみましょう。