SANGOサポーターの機能の一つ、リンク用ショートコードジェネレータの外部リンク(参考リンク)生成がうまくできない事例があります。
トラブルシューティング的に対処法をご紹介します。
考えられる原因
今のところ、考えられる原因は2つ挙げられます。
phpの設定で機能が制限されている
大抵の場合はご利用中の環境のphp設定を変更することで解消できます。
php.iniを確認して、allow_url_fopenがonになっていることを確認してください。
ここでは、Xserverを事例に確認と設定の手順を解説していきますね。
サーバーパネルにログインし、トップ画面から[php] -> [php.ini設定]を開きます。
WordPressをインストールしているドメインを選択します。
上部の[php.ini設定変更]タブをクリックして、設定画面を開きましょう。
下にスクロールしていき、[その他の設定]の項目にある[allow_url_fopen]を確認します。
これが[off]になっていたら[on]にチェックを入れ、[修正する(確認)]をクリックしてください。
設定変更の確認画面に遷移するので、下までスクロールしましょう。
[設定する(確定)]をクリックして、設定を反映させます。この確認画面が出れば完了です。
この設定が有効になっていれば、問題なく参考リンクの自動取得ができるようになっているはずです。
それでもまだ失敗する場合、次のような原因が考えられます。
必要な情報が含まれたタグが存在しない
取得先のサイトで、metaタグなどを出力しているフィールドにタイトル等が存在していないことも、原因として考えられます。
SANGOサポーターでは必要なmetaタグが発見できない場合、対象サイトのfeed(更新情報)を読みに行き、そちらで必要な情報を再度検索するようにしています。
それでも取得できない場合、こちらではどうすることもできないのが現状です。
取得できた場合にも、表記が不完全になる(サイト名が「○○の更新情報」になるなど)場合もありますので、そうなってしまった時には手動にて修正して頂きますようお願い致します。
まとめ
あれ、取得がうまくできないぞ……という時は、まずはphp設定を見直しましょう。
設定を正しくしてもダメだった場合、取得先サイトの都合もありますので、現状こちらで対応することはできません。
手動で修正していただく必要があります。